fukuske 心斎橋パルコ店

アイキャッチと和の要素の具体化

大丸心斎橋店北館であった同ビルをリノベーションした「心斎橋パルコ」。連絡通路で大丸心斎橋店本館と繋がっており、東名阪の基幹店という位置付けをされております。

福助はパルコへの出店が初めてであり、パルコが持つイメージを売り場にどう取り入れるか試行錯誤しながら推進していきました。同時に、フロアの出店エリアが日本らしさを追求する場とされていたため、相応しい要素もデザインに落とし込みました。

売り場は、木と白を基調として仕上げており、壁面上部には一面に縦格子を入れ込み、レジバックには暖簾を吊り下げることで和の要素を演出。暖簾はプロジェクターの画像を写す機能も兼ねており、微かに見えるロゴマークもポイントになっております。

また、隣接するエスカレーターからの動線のアイキャッチとして、100cmの特大ロゴマークを設置。インパクトのある木工オブジェでVPを賑やかに彩ります。